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起業家に学ぶ「日本の性教育の課題」&「見えないホームレス問題」〜誰一人取り残さない社会の実現に向けて、知ることから始めよう!〜

イベント概要


誰一人取り残さない社会の実現に向けて、
知ることから始めよう第1弾!

「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために設定された17の国際目標、SDGs(エス・ディー・ジーズ)。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

SDGsについてはあらゆる場面で聞くことが増え、耳慣れた言葉になってきたことと思います。
しかし、どんな問題でも「顔の見える関係」でなければ、本当の意味で「自分ごと」として捉えられることは難しいように思います。

貧困、ジェンダー平等、気候変動…
私たちはどれくらい「自分ごと」として捉え、行動できているでしょうか?

そこで今回は、社会問題に立ち向かう2名の起業家をゲストにお迎えし、「日本の性教育の課題」と「見えないホームレス問題」を通して、ジェンダー平等や貧困問題についても、より理解を深めていただくイベントを企画しました。

SDGsについて授業の中でも取り上げることが増えてきたかと思いますが、当事者と対峙するゲストの話を通して、少しでも身近な問題と捉え行動を起こしていけるよう、誰一人取り残さない社会の実現に向け、まずは知ることから始めましょう!

ご興味をお持ちくださった方は、サンプル動画をご覧ください。
(先生の学校の会員になっていただきますと、本イベントを含め、過去イベントの動画のフルバージョンをご視聴いただけます)

【登壇者】

鶴田 七瀬さん
一般社団法人Sowledge 代表

<プロフィール>
親友からの性被害の告白や#MeTooなどのムーブメントを通じて自分の性被害に気づき、性教育の活動を2016年に開始。そこから、先進国での性教育を学ぶ留学を経て「日常に性教育をとりこむこと」が重要という気づきをえて、日本に帰国後ソウレッジを立ち上げる。


市川 加奈さん
Relight株式会社 代表取締役

<プロフィール>
1993年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒。幼少期からお年寄りが好きで、高校生まで介護福祉士を目指す。大学では海外を知りたいと思い、国際協力を学ぶ。途上国の貧困問題を調査するうちに、日本にも貧困問題があることに気づき、ホームレス問題の解決を志すようになる。全国の炊き出しや夜回りに参加し、支援者や当事者と対話をした結果、支援ではなく、持続可能なソーシャルビジネスをするために、ボーダレス・ジャパンに入社。約3年間、JOGGOにてバングラデシュと日本の生産管理や、精神疾患・発達障害者が一人前の職人として働く国内工場の立ち上げを行う。生産体制が整ったタイミングで退職し、ホームレス問題をテーマにした事業を開始。

サンプル動画を観る

(先生の学校に参加していなくても視聴できます)