映画「Most likely to succeed」の舞台ハイテク・ハイ留学経験者と考える、なぜPBLは学びを促進するのか!?
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プロフィール
高校在学時に開校2年目のHigh Tech High International へ交換留学。 いつかこんな高校を日本にも創りたいと教育に興味を抱く。語学学校のカウンセラー、アウトドアツアー会社にてサマーキャンプや野外研修のマネジメントを経験。観光業にも長く従事し、カナダの大手観光会社にてホスピタリティマネジメントを行う。2018年に帰国後、Loohcs高等学院の立ち上げに参画。「先生を幸せにする学校づくり」をテーマに、様々な学校のコンサルティング、教員向けの研修プログラムを行っている。
イベント概要
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学びを促進するPBLについて、一緒に考えてみませんか?
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米カリフォルニア州サンディエゴに2000年に設立された「High Tech High(以下、ハイテク・ハイ)」というProject Based Learning (以下、PBL)を基本とした高校があるのをご存知でしょうか?
この学校を舞台にしたドキュメンタリー映画「Most Likely To Succeed(成功に一番近い教育とは)」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
ハイテク・ハイは、特別な認可を得た公立のチャータースクールで、低所得層の子どもが5割を占めています。決まった教科書、定期試験がなく、時間割も一日2、3コマで、どんな授業をするかはそれぞれの教師にまかされています。生徒たちはチームを作り、保護者などが見学に来る学期末の展示会に向け、作品を制作しPBLで学びを深めていきます。
このようにテスト準備のための授業がないにも関わらず、州の標準テストの成績は平均を上回り、大学進学率も98%と高いのが特徴です。
そこで今回は、高校在学時に開校2年目のハイテク・ハイで留学生として学ばれた岡佑夏さんをお招きし…
・ハイテク・ハイで行われているPBLのリアル
・なぜ、PBLが学びを促進するのか?
・そもそもハイテク・ハイは、なぜPBLを基本とした高校を立ち上げたのか?
・今のハイテク・ハイの学びはどうなっているのか?
・日本でハイテク・ハイのようなPBLを実践するには?
などを中心にお話を伺いました!
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