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中高生の非認知能力と自己理解を深めるジャーナリングの可能性 〜フィンランド教育でも注目される非認知能力って何?〜

写真:ゲスト徳留 宏紀さん
徳留 宏紀さん
プロフィール
Nordic Educations 代表
2022年3月まで大阪府泉佐野市立新池中学校で8年間勤務。教科学習を通じて、認知能力と非認知能力の向上を実現。フィンランド教育視察が自身の教育観や授業観の転換に大きく影響。2023年1月から1年間フィンランドの学校現場にて修行の道へ。

イベント概要


中高生の非認知能力と自己理解を深める
ジャーナリングの可能性とは?

近年教育分野において注目を集める「非認知能力」。

非認知能力とは、認知能力以外の能力を広く示す言葉で、テストなどで数値化することが難しい内面的なスキルを指します。
具体的には「目標を決めて取り組む」「意欲を見せる」「新しい発想をする」「周りの人と円滑なコミュニケーションをとる」といった力のことで、子どもが人生を豊かにする上でとても大切な能力であると言えます。

非認知能力は生涯にわたって役立つ力ですが、今感じていることを思いつくままに書き綴るジャーナリングは、まさに非認知能力を育むのに有効な手立てと言われています。

非認知能力だけでなく、マインドフルネスやメンタルヘルスケアの観点からも有用だと言われるジャーナリングを、スマートフォンやタブレットで簡単におこなえるAIジャーナリングサービス「muute」。
綴った文章をAIが分析して今の心の状態をフィードバックするのが特徴です。

そこで今回は、公立中学校で教科学習を通じて、認知能力と非認知能力の向上を実現した経験を持つ徳留宏紀さんをゲストにお迎えし、非認知能力の観点からジャーナリングの可能性を紐解いていきました。

生徒の非認知能力を高めたい教育機関の方におすすめのイベントを開催しました。

(先生の学校の会員になっていただきますと、本イベントを含め、過去イベントの動画のフルバージョンをご視聴いただけます)

サンプル動画を観る

(先生の学校に参加していなくても視聴できます)