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学校の数だけ教育がある!?子どもの幸福度No.1の オランダで見た「教育」と「社会」

写真:ゲスト三島 菜央さん
三島 菜央さん
プロフィール
オランダ在住/元高等学校教諭
京都生まれ。関西外国語大学卒、長期留学(Northern Iowa University, USA)。 大学卒業後、 京都のベンチャー企業で企画営業に携わりながら、成人向けの英語指導を行う。多くの方 から「学生時代にもっと英語を勉強しておけば良かった」という声を受け、教師を志す。" 教科指導から生徒を変える、教育で社会を変える"をモットーに、8年間教鞭を執る。 日本の教育の在り方、教職員の働き方に対する視野を広げるため、2019 年 3 月に退職、 オラン ダへ移住。子どもを通して見るオランダの教育や、現地取材の内容を日々更新中。 その傍ら、clubhouse等で”日本にとってより良い教育”を考えるための活動等を行ってい る。

イベント概要


元・公立高校教諭が語る
オランダの「教育」と「社会」とは?

オランダでは、1917年に、憲法の23条が改正されたことによって、学校の「設立の自由」「理念の自由」「方法の自由」が保障されました。日本でいう公立学校も私立学校も認可外のフリースクールも全く同じように扱われ、200名の生徒を集めるなど一定の条件をクリアすれば、市民も自由に学校を設立することができます。

そして、学校の校舎を建てる費用、教員の給与、生徒一人当たりの補助費用を全くの同条件で受けられ、国は、宗教や教材選択や学級編制などを含む教育方法について基本口出しがされないそうです。時間割も自由、国語・算数・理科・社会のような分け方でなくて、自由に教科を組んで良いのです。その結果、学校ごとに個性あふれた多様な教育が実現しており、それこそがオランダの子どもたちにプラスの影響をもたらしているそうです。

そこで今回は、日本の教育の在り方、教職員の働き方に対する視野を広げるため、2019年3 月に高校教諭を辞めオランダへ移住し、子育てをしながらオランダの教育について発信されている三島菜央さんをゲストに、オランダの教育や教育制度に迫ります。

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