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学習者主体の教育へと変容するカナダBC州の公教育 〜これまでの当たり前にメスを入れた新カリキュラムの全容から現場の変容まで〜

写真:ゲスト梅木 卓也さん
梅木 卓也さん
プロフィール
カナダの公立高校教員(数学)

兵庫県加西市出身。2007年度よりワーキングホリデイをきっかけに、カナダのバンクーバーで学童保育の仕事に従事。その後、2013年度より養護教員として一対一での障害児のサポートに携わる中で公立小中高での教育制度や現状について学ぶ。並行して大学にて数学また教育学を学び、2019年度よりバンクーバー市の公立高校にて数学教員となる。初年度より、生徒主体での数学を学ぶ方向性を模索。Thinking Classrooms (考える授業)の構築やStandards based assessment (評価基準を可視化したアセスメント)の導入により、生徒と先生という垣根を超えた双方向的学びを実現。コロナ禍では、リモート学習の必要性の中、MicrosoftのTeamsを活用して、生徒一人一人とのコミュニケーションや情報交換はもとより、学びの全てをClass Notebook (デジタルファイル)に記録。生徒、先生ともに各自のスマートフォンやタブレットにより授業ノート、授業のビデオ、教科書、テスト、課題の提出を一括する。趣味は読書、海外ドラマ鑑賞など。二児の双子の親。

イベント概要


学習者主体の教育へと変容する
カナダBC州の公教育とは!?

世界中から多くの移民が集まる国、カナダ。

そんなカナダの教育制度は、州ごとによって異なります。それぞれの州に教育省が設けられており、地域的な特色や文化などを反映した教育カリキュラムが組まれています。

カナダで最も人口密度が高く、多様な民族で構成されているBC州では、2016年度より学習者主体のコンピテンシー重視の新カリキュラムに変わったことで、評価方法の見直しや、授業構成の見直しが行われ、少しずつこれまでの詰め込み型の教育から脱し、変容し始めているそうです。この変容によって、生徒が自分のために学び出し、先生のやりがいも大幅に増しているといいます。

そこで今回は、カナダのブリティッシュコロンビア大学教育学部を卒業後、BC州の公立高校で数学教員として働く梅木さんをゲストにお迎えし、カナダBC州の公教育の事例を取り上げながら、学習者主体の教育を実現するために必要な制度、学校、教員の在り方について一緒に考えていきましょう。

国や制度は違えど、日本も直面している課題に、一足先に取り組んでいるカナダBC州の事例から学べることがあるはずです。現場の葛藤や抱えている課題についても伺いました。

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