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子どもが主語の学校づくり〜未来の学校づくりは、子どもたちの声とともに

子どもが主語の学校づくり〜未来の学校づくりは、子どもたちの声とともに
開催日時 2020.11.28(土)10:00〜11:30
参加費 無料
会場 オンライン会議室Zoom
・【視聴】ページよりZoomリンクをご確認ください(開催3日前までに設定いたします)。Peatixに登録いただいておりますメールアドレスへも、前日中にお送りします。
・9:50以降にリンクをクリックし、チェックインしてください。


【先生の学校会員の皆さまへ】
こちらのイベントは、過去イベント動画アーカイブには公開されませんので、あらかじめご了承ください
プログラム (1)自己紹介
(2)「子どもが主語の学校づくり」とは
(3)新渡戸文化学園の取り組み
(4)保護者の方へのアドバイス
(5)質疑応答
※プログラム内容は変更になる可能性があります
登壇者 木村 泰子さん / 大空小学校 初代校長

日野 公三さん / 明蓬館高等学校 学校長・理事長

平岩 国泰さん / 新渡戸文化学園 理事長 


すべての主語を、子どもたちに。
未来の学校づくりは、子どもたちの声とともに。

学習指導要領、学習指導、生活指導、進路指導、学校では多くの”指導”という言葉が使われ、子どもたちに”〇〇させる”という言葉が使われます。「学ばせる」「覚えさせる」「並ばせる」「持たせる」などの言葉がその典型です。
しかし、“〇〇させる”は「学校」や「教員」が主語の言葉です。 そしてそれは学校や教員が、子どもたちを前から上から見ることが前提になっています。“〇〇させる”が常態化すればするほど、子どもたちは教わることに慣れてしまい、自ら学ぶ姿勢を置いてきぼりにしてしまうのではないでしょうか。

改めて、学校の主役は誰でしょうか。

もちろん「生徒」です。
今こそ最も大事にしたいのは、「子どもたちがどうしたいか」ということです。

『子どもが主語の学校づくり』
「授業」から「学習」へ。
「履修」から「修得」へ。
「指導」から「伴走」へ。

この大きなパラダイムシフトを、みんなで納得しながら実現していくことこそ“未来の学校づくり”と言えます。
その根幹には子どもたちの声があります。

そこで今回は、映画「みんなの学校」の舞台大空小学校の初代校長である木村泰子先生、全国広域制通信制・明蓬館高等学校で学校長・理事長を務められている日野公三先生、自律型学習者を育む教育にチャレンジしている新渡戸文化学園の平岩国泰理事長が登壇し、『子どもが主語の学校づくり』について語り合います。

日本の未来を考えるすべての大人に見ていただきたいセッションです。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ奮ってご参加ください!!



【日時】
2020年11月28日(土)10:00~11:30(9:50から入室できます)

【参加費】
無料

【申し込み締め切り】
11月27日(金)18時
※それ以降の申し込みは受け付けることができませんので、ご了承ください

【会場】
オンライン会議室Zoom
・【視聴】ページよりZoomリンクをご確認ください(開催3日前までに設定いたします)。Peatixに登録いただいておりますメールアドレスへも、前日中にお送りします。
・9:50以降にリンクをクリックし、チェックインしてください。

【先生の学校会員の皆さまへ】
こちらのイベントは、過去イベント動画アーカイブには公開されませんので、あらかじめご了承ください。

【プログラム】
(1)自己紹介
(2)「子どもが主語の学校づくり」とは
(3)新渡戸文化学園の取り組み
(4)保護者の方へのアドバイス
(5)質疑応答
※プログラム内容は変更になる可能性があります

【登壇者】
大空小学校 初代校長
木村 泰子(きむら やすこ)

<プロフィール>
大阪府生まれ。
2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を9年間務める。大空小学校では「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちとともに障害の有無にかかわらず、すべての子どもがいつもいっしょに学び合っている。2015年には大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」が公開され、大きな反響を呼んだ。この映画は文科省の特別選定作品にも選ばれ、現在も全国各地の教育現場などで自主上映されている。2015年春に、45年間の教員生活を終え、現在は講演活動やセミナーで全国の人たちと学び合っている。

明蓬館高等学校 学校長・理事長
日野 公三(ひの こうぞう)

<プロフィール>
明蓬館高等学校校長兼SNEC・STEC総合センター長。㈱リクルート、神奈川県第3セクター取締役などを経て東京インターハイスクール、アットマーク国際高等学校を創立。2009年明蓬館高等学校を創立。2013年SNEC(すねっく):スペシャルニーズ・エデュケーションセンター)をスペシャルにーズを持つ生徒の就学支援と心理・発達支援を行うセンターとして品川・御殿山に開設以来、全国20箇所に開設しています。
著書に「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性(WAVE出版)」「インターネット教育革命(PHP研究所)」がある。

新渡戸文化学園 理事長 
平岩 国泰(ひらいわ くにやす)

<プロフィール>
1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社丸井入社。長女の誕生をきっかけに、放課後NPOアフタースクールを起業し、21校のアフタースクールを開校。2019年新渡戸文化学園理事長就任。日本のモデルとなる未来の学校づくりに挑む。2013年より文部科学省中央教育審議会委員。2017年より渋谷区教育委員。

【注意事項】
イベントは記録用に録画をさせていただきますので、あらかじめご了承ください

【主催】
学校法人新渡戸文化学園

【共催】
先生の学校

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三原 菜央
雑誌HOPE by 先生の学校 編集長

栗崎 恵実
雑誌HOPE by 先生の学校 編集部

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